VERONICA VERONICO、10年越しの3rdフル・アルバム『Trapeze』リリース
“最高を目に焼き付けて”12の物語が1つに帰結する、シネマティックロックの世界。ベースレス・オルタナティブ・バンド、VERONICA VERONICOが、10年越しの3rdフル・アルバム『Trapeze』を2月14日(水)にリリース。 本アルバムは、レコーディングからミックス、マスタリングに至るまでを寺本(eg)がメインで担当。その他すべての制作企画をメンバーで行ったセルフプロデュース作品。シティ・ポップ的サウンドアプローチと、今この場に居ない大切な人への想いを痛切なリフレインで唄う先行配信やライブヴでの評価も高い「Call me」、手塚治虫作品でも知られる福島県に伝わる民話“黒塚”をモチーフとしたダークメタル調ナンバー「ADATARA」、今作のテーマを集約した空中ブランコ乗りの心情を描いた「kiki」、ドラムンベース的アレンジと2本のギターリフが絡み合う疾走ナンバー「DRIVE」等、スタジオワークとライヴを通して育て上げられた楽曲が並ぶ、ここ数年の集大成のアルバムです。 ジャケット・イラストは、世界的バンド・コンペ〈エマージェンザ〉2018年世界大会7位のバンド、thanのメンバーでもあり、絵画やデザイン、さらにはライヴイベンターとしても多彩に活動するmakoが担当しています。 [コメント] 「Trapeze」を手にとって頂き本当にありがとうございます! 様々な主人公が織りなすバラエティに富んだ渾身の12曲です。短編集のように毎日楽しんで頂けたら幸いです! ――VO.鍵子(キーコ) 今、このコメントを書きながら悩んでいる。 なぜなら、このアルバムは簡潔に説明できるほど薄くない!情報量が多いのだ! まずは聴いてみることをオススメする! Cocco・YEN TOWN BAND・Salyu辺りが好きな方には、きっと刺さるものがあるだろう! ――新宿WildSideTokyo 店長 高長剛志 新しいバンドが始まったと思えば「大切なお知らせ」がSNSに踊るインディーズシーンにおいて「10年ぶりにアルバムを出す」という希有な存在。この10年、都内と東北を軸に精力的にライブを行い、育てられた多彩な12曲は耳の中で目まぐるしく情景を描く。シネマティックロックバンドの真骨頂、ご堪能あれ。 ――渋谷GUILTY 店長 本田匠