アマ日本代表の杉浦悠太が優勝に王手をかけた

＜ダンロップフェニックス　3日目◇18日◇フェニックスカントリークラブ（宮崎県）◇7042ヤード・パー71＞ 中島啓太が松山英樹に教わった　アプローチは”クローズスタンス”がいい【動画】 国内男子ツアーの第3ラウンドが行われ、前日首位に立ったアマチュアの杉浦悠太（日大4年）が5バーディ・3ボギーの「69」をマーク。トータル12アンダーまで伸ばして2位との差を4打に広げて史上7人目のアマチュア優勝に王手をかけた。 4打差の2位にはブラッド・ケネディ（豪州）、5打差の3位には賞金ランキングトップを走る中島啓太がつけている。 初日「63」のロケットスタートを見せたが2日目に「74」で後退した松山英樹は、この日は「71」。平田憲聖、細野勇策と並んでトータル5アンダー・4位タイから7打差を追いかける。 今大会16年、17年に連覇を遂げている海外メジャー5勝を誇る招待選手のブルックス・ケプカは、この日のベストスコアタイとなる「67」で回り、トータル4アンダー。蝉川泰果、宋永漢（韓国）、星野陸也、宮里優作、比嘉一貴、ショーン・ノリス（南アフリカ）と並んで8位タイで最終日を迎える。 賞金ランキング2位の金谷拓実は、「73」とスコアを2つ落として、トータル1オーバー・37位タイ。石川遼はトータル3オーバー・46位タイで3日目を終えている。