桑田佳祐「令和の夏は暑すぎるよ」夏フェス勇退の理由がトレンド入り「後進の素晴らしいミュージシャンたちに託したい」
25日にデビュー46周年を迎えた人気バンド「サザンオールスターズ」が夏フェスからの「勇退」を明かしたことがX(旧ツイッター)で大きな話題になり、ボーカルの桑田佳祐(68)が理由に挙げた「令和の夏は暑すぎる」がトレンド入りした。 サザンは9月に5日間にわたって開かれる「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in Hitachinaka」(茨城県ひたちなか市の国営ひたち海浜公園)の最終日である23日、大トリを務めることが25日に発表された。また同バンドにとって最後の夏フェス出演であることも明らかになった。 ボーカルの桑田佳祐(68)は公式HPで、その理由を「我々高齢者バンドにとって、令和の夏は暑すぎるよ(笑)」と指摘。さらに「一旦、サザンは今回で卒業させていただき、後進の素晴らしいミュージシャンたちに日本の夏フェスの未来は託したい」と次世代への思いをつづっている。 Xでは「令和の夏は暑すぎる」がトレンド入り。「わかるよ、わかる…私も正直、夏フェスは卒業したい」「確かに!」「コメントがダサかっこいい」「サザンの英断で運営や他のアーティストも考えるようになるといいな…」「68歳!そりゃしんどいわ」「身に沁みました」「10月開催にしてほしい」「残念過ぎる」などのコメントがみられた。
中日スポーツ