「スーパーカブ」への愛が止まらない!“聖地”に450台、愛好家が集結!
ホンダの小型バイク「スーパーカブ」などの愛好者が集う「カブミーティングうおぬま」が、新潟県魚沼市干溝の響きの森公園駐車場で開かれた。県内外から約450台が集結。来場者は愛車のこだわりを語り合った。 【画像】駐車場を埋め尽くすほど並んだスーパーカブ 魚沼市観光協会が2022年から秋に開いており、3回目の今回は10月13日にあった。協会は、魚沼市をライダー交流の聖地にしようと取り組んでいる。 会場には、スーパーカブやクロスカブなどがずらり。車体に訪れた土地のステッカーを貼ったり、ツーリングや山道走行を楽しむためにカスタマイズしたりしており、気に入ったバイクを、スマートフォンで撮影する人も多くいた。 カブのスピードメーターを手がける日本精機(新潟県長岡市)もブースを出し、歴代のメーターなどを紹介。来場者は興味深そうに見入っていた。 「カブは燃費が良く、気軽に走れる」と魅力を語る群馬県の50代男性は「同じ趣味の人と話すことができ、楽しい」と話した。カブで名所巡りなどをした動画を投稿している新潟市南区の男性(49)は「観光スポットなどを教えてもらった。情報交換ができ、有意義だった」と満足そうだった。