メリル・ストリープの娘ルイーザ・ガマー、同性愛者であることをカミングアウト 母の誕生日に明かす
普段、プライベートはあまり見せないメリル・ストリープ。昨年10月には6年以上前から夫で彫刻家のドン・ガマーと別居していることが発覚、ニュースを賑わせた。関係者は「今もお互いを思いやっている。でも別の人生を生きることを決めた」と2人の関係について語っているが、メリル本人は今も破局について何もコメントしていない。 【写真】名優メリル・ストリープの人生とビューティ遍歴を16歳から振り返り
そのメリルとドンの間に生まれた末っ子で、現在33歳のルイーザ・ジェイコブソン・ガマーが同性愛者であることをカミングアウトした。ルイーザはインスタグラムにプロデューサーのアナ・ブランデルとの2ショットを投稿。「喜びに満ちた新たな時代を迎えられて幸せ」とコメント、LGBTQsのシンボルであるレインボーフラッグの絵文字を添えている。画像には「私たちはレズビアンファッションの新たな時代に突入している」という新聞「ニューヨークタイムズ」の記事の写真や、ルイーザはその記事で挙げられているような「シルキーなアイテムに男性的なスーツ」を合わせた新しい「レズビアンファッション」に身を包んだショットも。ちなみにルイーザがカミングアウトしたのはメリルの75歳の誕生日当日だった。
ルイーザの2人の姉、メイミー・ガマーとグレイス・ガマーは俳優として活躍しているが彼女も同様。グレイスと同じ名門ヴァッサー大学で心理学を専攻した後、イェール大学のデヴィッド・ゲフィン・スクール・オブ・ドラマで演技を学び美術の修士号をとっている。ロンドンにある演劇学校ブリティッシュ・アメリカン・ドラマ・アカデミーでも学んだことがあり、2022年からは「ギルデッド・エイジ –ニューヨーク黄金時代-」でメインキャラクターの1人を演じている。プライベートについては語らない主義のメリルは娘の投稿に何も反応していない。カミングアウトをどう祝福するのか見守りたい。