今季2度目の指揮官交代に踏み切ったビジャレアル、マルセリーノの就任発表…7年ぶりの復帰に|ラ・リーガ
ビジャレアルは、マルセリーノ監督の就任を発表した。 現地時間13日、クラブの公式ウェブサイトで「ビジャレアルCFとマルセリーノは、アストゥリアス人が2026年までサブマリンズのヘッドコーチを務めることで合意した。マルセリーノは今週火曜日に最初のトレーニングセッションを行う」と伝えた。 【動画】アトレティコ×ビジャレアル|ラ・リーガ第13節ハイライト これまでのキャリアの中でレアル・サラゴサやセビージャなどを率いたマルセリーノ監督は、2013年から2016年までの3年半にわたってビジャレアルを指揮。その後、バレンシア、アトレティック・クルブを経て、今夏にマルセイユの指揮官に就任していた。しかし、わずか2カ月でフランスのクラブとの契約を解消してフリーになっていた。 マルセリーノ監督が約7年ぶりに復帰したビジャレアルは、今シーズンのラ・リーガ第13節を終えて3勝3分け7敗の14位。降格圏18位までの勝ち点差はわずかに5ポイントしかない状況を受け、9月にキケ・セティエン監督を解任したばかりだったが、わずか2カ月でパチェタ監督を解任することを決断した。 なお、マルセリーノ監督のビジャレアルでの復帰戦は日本時間26日22時にキックオフを迎える本拠地でのオサスナ戦となる。