しんちゃん、中2女子は友達感覚 『クレしん』×『わんぷり』放送回で昨日の「お姉さん」呼びから一変「いろはちゃん」
テレビ朝日で19日、アニメ『わんだふるぷりきゅあ!』(わんぷり)が放送された。『クレヨンしんちゃん』とのコラボレーション放送回となり、しんのすけ&シロが登場した。 【画像】強そう!変身した新プリキュア「キュアオシリィ」&「キュアワタアメ」 『わんだふるぷりきゅあ!』のモチーフは「動物」であり、テーマは「動物との絆」。主人公はシリーズ初の犬のプリキュア・キュアワンダフル(犬飼こむぎ)で、こむぎと飼い主である犬飼いろはとの絆が描かれている。そこで今回、同じく固い絆で結ばれている、しんのすけ&ペットのシロとのコラボが実現した。 19日放送の『わんだふるぷりきゅあ!』第16話「鏡石のふしぎ」は、犬飼こむぎと犬飼いろはが住む「アニマルタウン」にある鏡石のナゾに迫る。こむぎといろはがなぜプリキュアとなったのか、なぜガルガルが現れるのはアニマルタウンだけなのか、などの謎を解くカギとなりそうな鏡石だが、石のそばの古い立て札の文字は判読不可能で…。 その後、こむぎといろははドッグランに行くが、なんとそこにはドッグランを走っているしんのすけとシロの姿が! 一緒に駆けっこをし、すっかり意気投合したが、実は、しんのすけが迷子になっていることが発覚して…? アニマルタウンでもしんのすけのマイペースさは健在で、そんな彼をみごとにサポートする相変わらずしっかり者のシロと、こむぎ、いろはの痛快なやり取りが見どころとなり、さらにこの日は、インコのガルガルが登場。キュアワンダフル&キュアフレンディは無事にガルガルを助けることができるのか…? しんちゃんと言えば、きれいなお姉さんを見つけると「おねいさ~ん▼」(▼=ハート)とデレデレになるのがお約束。『わんぷり』登場キャラのいろはは、キュートな中学2年生の女の子で、今回のコラボ放送前にネット上では「しんのすけが『おねいさーん▼』的なリアクションなのか、ボケてツッコミの誘い受けなのか気になる」などと、しんちゃんの言動に注目が集まっていた。 きのう放送の『クレヨンしんちゃん』では、同じく『わんぷり』とのコラボ放送があり、いろはとしんちゃんの初対面シーンでは、しんちゃんは「おねいさん誰? オラ、野原しんのすけ。5歳。好きなアニマルは浜口」とお姉さん呼びであいさつ。さらに、プリキュアに変身したこむぎについても「おお!こむぎちゃんが、おねいさんになったゾ!」と驚き、2人については「お姉さん」認定していた。 しかし、きょうの放送では「いろはちゃん・こむぎちゃん また一緒に遊ぼ!」と「お姉さん」呼びはなく、友達感覚で接していた。