ブラジル出身の20歳がシーズン途中で名古屋オーシャンズと契約解除「えっ!?」「今シーズン終わるまでいてほしかった」ファンも悲痛の声|フットサル
名古屋オーシャンズは11月21日、ジャコの契約解除を発表した。 【映像】超絶神コースの右足一閃!名古屋オーシャンズ・清水和也の逆転ゴールの瞬間
ブラジル出身の20歳・ジャコは、今シーズンから名古屋に加入したレフティだ。15歳でサンタ・カタリーナ州のJoni Goolに加入すると、2年連続でタイトルを獲得。その後、同リーグのSao Miguel do OesteでJASCオープン大会制覇とリーグ優勝を経験し、プロキャリア5年目で名古屋に入団した。 名古屋ではオーシャンカップで初出場を飾ったジャコだったが、その後は出場時間を思うように伸ばせず、リーグ戦には13試合にメンバー入りし、8試合に出場。得点は2ゴールにとどまっていた。 ジャコはクラブの公式HPにて「このクラブで日々過ごすなか、本当に多くの学びがありました」とコメント。また「私が来日した瞬間から日本を離れる瞬間まで、私にすべての愛情を注いでくれたファンに感謝します」とファン・サポーターへの感謝の言葉を残した。 SNS上では「えっ!?」「今シーズン終わるまでいてほしかった」「地味だけど足元が上手い選手だなぁと思っていたのですが」と退団を惜しむ声が寄せられた。