カレーショップ インデアンの「きのe-びーふと十勝ポークの合いびき肉のハンバーグカレー」

　カレーの祭典「HOKKAIDO CURRYERS 2024」が7月4日、丸井今井札幌本店（札幌市中央区南1西2）大通館9階催事場で始まった。（札幌経済新聞） 【写真】下國伸フードラボ「旭川カレー」 　北海道内・道外のカレー・スパイス料理の人気店20店が集結する同イベント。メニューは会場の食券売り場で食券を購入後、各店の窓口で食券と引き換える。 　注目は、丸井今井札幌本店で初登場となる「カレーショップ インデアン」（帯広市）。同店は7月8日までの出店で、「インデアンカレー」（851円）、「きのe－びーふと十勝ポークの合いびき肉のハンバーグカレー」（1,251円）を販売する。 　旭川からは「下國伸フードラボ」の「旭川カレー」（1,401円）が登場。同メニューは「CHEF1（シェフワン）グランプリ」優勝者・下國伸シェフ考案の旭川野菜を使ったカレーで、普段は旭山動物園のレストラン「カムイチカプ」（旭川市）で提供している。 　会場にはワンプレートに2～4店舗のカレーを合いがけできるセットメニュー「ミールス」も登場。「ミールス」とは南インドの料理で、菜食料理を中心とした定食のこと。出店するのは、「農珈屋 no－ca－ya」（同）、「札幌円山カレー」（札幌市）、「西神珈竰本店」（同）、「スリランカカレーの店 チャンドリカ」（同）など全10店。 　「相場王のスープカレー極哩 GOKURI」（同）のスープカレーや「五島軒」（函館市）のカレーパンなどスパイスメニューもそろえるほか、ソフトクリームやジェラート、チャイなどのドリンクも用意する。 　同店広報担当者は「広い北海道のカレーの名店やカレーの魅力を多くの人に知ってもらいたい、触れてもらいたい、味わってもらいたい」と来場を呼びかける。 　開催時間は10時30分～19時30分（最終日は17時まで）。7月9日まで。