『伝説の頭 翔』森香澄が“スケ番ズ”参戦決定! つんく♂書き下ろし曲でデビューも決定
高橋文哉が主演する7月19日スタートのドラマ『伝説の頭(ヘッド) 翔』(テレビ朝日系/毎週金曜23時15分)より、追加キャストとして森香澄、志田こはく、吉田伶香がアイドル・古くさい街角のスケ番ズとして出演することが決定。また、つんく♂書き下ろし曲でデビューすることが発表された。 【写真】高橋文哉『伝説の頭 翔』、“仮面ライダーゼロワン”共演の井桁弘恵、中川大輔が集結! 菅生新樹、駒木根葵汰、簡秀吉らも出演 本作は、『クロサギ』や『正直不動産』など、多くの実写化漫画の原案で知られる夏原武のデビュー作を、連載終了から19年の時を経て実写ドラマ化。テレビ朝日初の本格的な青春ヤンキー作品となる。 高橋文哉が、危多漢闘(きたかんとう)最大を誇る、1000人を超えるヤンキーたちを従える不良チーム「グランドクロス」を束ねる伝説の頭・伊集院翔と、クラスでもまったく存在感がなく、スクールカースト最下層の万年パシリ・山田達人という“最強と最弱”の1人2役に初挑戦。2人が偶然出会い、容姿がソックリだったために人生を交換することになる。 そんな高橋扮するアイドルオタクのいじめられっ子・達人が命を懸けて激推しするアイドル・古くさい街角のスケ番ズ(通称:街スケ)のメンバー・彩姐(あやねぇ)こと藤谷彩を関水渚が演じるのは既報の通り。そして今回、”街スケ”の他メンバー役で森香澄、志田こはく、吉田伶香の参戦が決定した。 森は、”街スケ”のリーダー兼マネージャー・辻沢京子(キョーコ先輩)を、”令和のあざと女王”のキャラを漂わせて好演。”街スケ”のスケ番風の出で立ちはあくまでもコンセプトで、ドスを効かせる激しいステージを降りれば、スタッフにペコペコ。第1話では、そんな2面性の魅力をまとい、泣く子も黙る「グランドクロス」のメンバーにあるお願いごとを(!?)。 メンバー・難波史帆(シッホー)役の志田は、『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』のヒロイン・鬼頭はるか/オニシスター役で連続テレビドラマ初出演を務めた注目株。茶目っ気タップリで、まだまだ初々しさの残るはるか役から一転、ステージで「耳の穴から指突っ込んで奥歯ガタガタ言わせたろか!?」と啖呵を切る史帆を体当たりで演じ切る。「グランドクロス」メンバーでチーム一のお調子者・丸川敦役の駒木根葵汰とは、『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』で共演済み。 メンバーの外町小百合(サユリツン)に扮するのは、主演映画『オカムロさん』や『こわれること いきること』などの吉田。舌打ちしながらの「吐いたツバ飲まんとけよ!」といった昭和ヤンキー定番のキメ台詞を、凄みを効かせて体現。 さらに、古くさい街角のスケ番ズが劇中を飛び出し、デビューすることが決定。サウンドプロデュースを、つんく♂が担当。初めて今回のプロジェクトの内容を聞いた感想を「『おもしれぇ。やってやろうじゃねえか! バッキャロ~!』ってのが第一印象でございます」と回想。楽曲は「バッキャロー!LOVE」。まさに“街スケ”のコンセプトにふさわしい、スケ番の切ない恋を歌った、ポップでキャッチーなラブソングとなっており、劇中でも披露する。 金曜ナイトドラマ『伝説の頭(ヘッド) 翔』は、テレビ朝日系にて7月19日より毎週金曜23時15分放送。 ※つんく♂のコメント全文は以下の通り。