「不倫」は今回以前から?古谷徹が過去にアリバイ工作を大物声優にお願いしたという〝説〟を検証した
22日に『文春オンライン』でファンの女性(33)との約4年半にわたる不倫関係の末に妊娠・中絶させ、さらにはDVまではたらいていたことを報じられたレジェンド声優の古谷徹(70)。同日、古谷本人は所属事務所ともども謝罪コメントを出したが、早くも仕事に影響が出始めている。 【画像】アムロと自身の顔がデザインされたケーキを持って微笑む古谷徹 8月10、11日に京都府内で開催される朗読劇『朗読劇 READING WORLDユネスコ世界記憶遺産 舞鶴への生還「約束の果て」』の公式サイトは23日、古谷の降板を発表した。その理由について、 《諸般の事情により降板する運びとなりました》 とのみ説明した。 また、今年で7年目を迎えていたライブ配信サービス『SHOWROOM』の番組『古谷徹のほっこりThanks Room』も24日に番組の終了を発表。番組の公式Xでは《あまりに唐突すぎるという視聴者皆様のお声もあるかとは思いますが、番組制作チームや関係各所のご意見をうかがいながら判断した結果となります》とした。 「不倫を報じた記事では、不倫相手の女性は’17年のファンイベントで初めて古谷に会い、その後さらに彼にハマっていったと語っていました。その後はファンレターやプレゼントを事務所に送る日々だったとありましたが、女性が古谷のSHOWROOMの番組で、高額な〝投げ銭〟をしていて、それがファンの間で話題になっていたという話もあります。 それが本当だとすれば、’19年の元旦に古谷が突然、女性に送信したショートメールの中で《昨年中のお礼とお詫びを改めて直接、言いたくて》と書いていたことも納得できますね」(芸能記者) 古谷は私生活では’76年に声優の女性と結婚し’83年に離婚。その後’85年に元声優の女性と再婚し、’92年には第1子となる長女が産まれている。文春の取材に答えた古谷のコメントによれば、今回の不倫について夫人に打ち明けたところ《本当に愚か、浅はかだ。もう恥晒して生きていこう》と叱咤されたことを明かしていた。だが、一方ではこんな話も出ている。 「今から7~8年前に、古谷さんと『タッチ』の上杉達也役等で有名な声優の三ツ矢雄二(69)さんや、何人かの関係者で都内の居酒屋で飲んでいたというのです。 夜が更けてくると、古谷さんは三ツ矢さんに『頼む!今日、女と泊まるからカミさんに電話してくれない?』と言い出したそうなんです。あまりにぶっちゃけすぎな内容に周囲ではギョッとした人もいたといいますが、三ツ矢さんも『オッケー』と快諾したとか。その場で古谷さんの妻に電話して『今日、古谷と一緒に飲んでますから』と〝アリバイ工作〟をしたというのです。 それに対して古谷さんは、『三ツ矢、ありがとうな!』と感謝していたそうです。時期的に今回の報道の女性ではないと思いますが…」(アニメ業界関係者) この件について古谷の所属事務所に事実関係を確認したところ、次のような困惑気味の回答だった。 「本人に確認したところ『ええーっ』と驚いていました。嘘をついているような様子ではなかったです。『全然記憶がない。酔っていて覚えていないのかもしれないけど、他の人もいる前で三ツ矢にそんなことをお願いしたとは思えない』とのことでした。私から見ても古谷が三ツ矢さんに何かをお願いするようなシチュエーションはあまり想像できないのですが……」 また、“共犯”扱いされた三ツ矢も28日にXで次のようにポストし、噂を否定した。 《私が古谷徹氏の不倫のアリバイ作りに協力したという噂があるみたいですが、それは誰かが流した悪意あるデマです。11年前のスラップスティックの復活ライブ以来、古谷氏と個人的なお付き合いはありません。また奥様の間嶋さんとは大の仲良しです。間嶋さんを騙すような事する訳ないじゃありませんか!》 今回の不倫報道のインパクトの大きさゆえに、こういった話も出てくるのかもしれない。最初にも触れたように、報道はすでに古谷の仕事に影響を及ぼしている。今後はさらにファンにとって辛い事態となってしまうかもしれないという。 「このところの古谷さんの代表作は人気シリーズ『名探偵コナン』の安室透。本人も『モテ期が来た!』と、無邪気に喜んでいたそうで、70代にしてなおブレイクするレジェンドぶりを見せつけていました。 しかし、不倫相手の女性が安室役の声にほれて古谷さんのファンになったこと、さらに古谷さんが安室の決めゼリフ『僕の恋人は、この国さ』を女性の名前に置き換えて甘くささやいていたことまで明らかになってしまいました。今後は安室役を降板する可能性はもちろん、アニメ作品に安室というキャラ自体が登場しなくなるということもありそうなんです」(同前) 作品に罪はない、とよく言われているが、やはり作品が影響を受けることは避けられないかもしれない。 ※「FRIDAYデジタル」では、皆様からの情報提供・タレコミをお待ちしています。下記の情報提供フォームまたは公式Xまで情報をお寄せ下さい。 情報提供フォーム:https://friday.kodansha.co.jp/tips 公式X:https://twitter.com/FRIDAY_twit
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