ドジャース・大谷翔平、球宴出場に意欲「もちろん出たい」 本塁打競争参加は慎重
【シカゴ(米イリノイ州)25日(日本時間26日)】ドジャースの大谷翔平投手(29)はオールスター戦(7月16日=日本時間17日、アーリントン)で前日恒例の本塁打競争への参加について態度を保留した。 【写真】ホワイトソックス戦の1回、24号となる先頭打者本塁打を放つドジャース・大谷 「まずオファーがないと、という感じ。僕は(昨年受けた右肘手術の)リハビリをやっている。ドクターやトレーナー、チームの許可とか(が必要)。やりたい気持ちは、どの選手もそうだと思う。他の部分との兼ね合い次第」と語った。本塁打競争は2021年に出場したが、22、23年は辞退した。 ファン投票の中間結果では、177万3404票を得てナ・リーグのDH部門1位。4年連続の出場が期待される球宴に向けては「もちろん出たい。ファン投票も特別だと思っている」と前向きに話した。米メディアによると、これまでに両リーグトップの29本塁打を放っているヤンキースのジャッジが、本塁打競争への不参加を表明した。