今野翔太氏が12年にわたってプレーした大阪エヴェッサのゼネラルマネージャーに就任「伝統と文化のある『最強のチーム』を目指す」
黒木前GMはアシスタントゼネラルマネージャーを務める
大阪エヴェッサ(20勝28敗、西地区6位)は3月31日、クラブOBの今野翔太氏がゼネラルマネージャーに就任することを発表した。大阪府出身の今野氏は、大阪学院大学を経て2007年に大阪に入団。2021-22シーズンに西宮ストークス(現神戸ストークス)で現役を引退し、2023年7月からは大阪のデベロップメントコーチ兼クラブアドバイザーを務めていた。 クラブを通して今野氏は以下のようにコメントしている。「今まで以上に責任を感じるとともに、大阪エヴェッサを盛り上げるために全力を注いでまいります。そしてBプレミアに向けて選手・スタッフが、『このチームで共に闘いたい』応援してくださる皆さまが、『大阪エヴェッサをもっと応援したい!』と心から望めるようなチームづくりを大切にし、伝統と文化のある『最強のチーム』を目指してまいります」 磯村英孝代表取締役は「残りの12試合とBリーグで上位争いができる強固なチームになるために、クラブをよく知っているだけではなく、引退後には様々な経験をされてきた今野GMを中心にチームを立て直してまいります」とコメント。前GMの黒木雄太氏はアシスタントGMとして引き続きクラブに在籍する。
バスケット・カウント編集部
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