「有力な移籍先だ」大谷翔平のドジャース、大物投手のFA獲得が濃厚に!? 米メディア「今オフの中で最も…」
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、ワールドシリーズ制覇を成し遂げたものの、先発投手陣の不足に悩まされていた。そこで今オフのフリーエージェント(FA)では、大物の先発投手の獲得に動くとみられている。米メディア『クラッチポインツ』のライアン・ボローニャ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ボルチモア・オリオールズのコービン・バーンズ投手は今オフ、残留かドジャースに移籍するとの見方が強い。オリオールズは今季、バーンズがシーズン終了後にFAとなることを承知の上でトレードで獲得したが、オーナーが代わったため再契約に臨むかどうかは不透明だ。 ドジャースは負傷者が続出して先発投手陣が手薄になったことに加え、常にポストシーズンに進出する実力を持っている魅力的な球団だ。今オフの最注目はフアン・ソト外野手だが、ソトの移籍先の決定を待たずしてバーンズの契約が決まる可能性もある。 注目が高まるFA戦線についてボローニャ氏は「ソト以外では、バーンズが今オフのFA市場の中で最も有力な選手であることは間違いない。また、バーンズの動向に関しては、オリオールズとドジャースが有力な移籍先だ」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部