冬の味覚「ズワイガニ」漁獲可能量が決定 鳥取県は前年度より増加 漁の解禁は11月
日本海テレビ
11月から解禁となる鳥取の冬の味覚「ズワイガニ」。今年度の鳥取県の漁獲可能量が決定し、前年度より増加しました。 11月から漁が解禁となるズワイガニ漁。漁期は、「松葉がに」と呼ばれるオスのズワイガニが11月6日から来年3月20日まで。「親がに」と呼ばれるメスのズワイガニは11月6日から12月31日。また、脱皮して間もないオスのズワイガニ「若松葉がに」は、来年2月1日から2月28日までとなっています。 ズワイガニ漁は、資源管理のため漁獲可能量が決まっていて、今シーズン鳥取県は前年より49トン増加して1038トンとなりました。 鳥取県によると、資源は全体的に回復傾向。ただ来年以降も継続して漁獲できるよう、1回の航海で取れる、「若松葉がに」の数の上限を引き下げるなどして、資源管理を行っていくということです。
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