ヤクルト・高津監督、「つながらないというか、出塁がないので」低調打線に嘆き「今のままだとダメ」
◇26日 広島5―1ヤクルト(マツダ) ヤクルト・高津臣吾監督は元気のない打線に嘆き節だった。 「つながらないというか、出塁がないので」 5安打で最少得点。25日の広島戦はわずか2安打で零封負けを喫した。2試合計18イニングで三者凡退が12回。安打は7本と拙攻が続いた。 「重い展開でゲームが進んでいるような感じ。口で言うのは簡単ですけど。打って出塁して、つないでっていうのは。でもそこをなんとかしていかないとね」 この日は主砲・村上を4番から外して5番で起用したが4打数1安打で得点に絡む活躍はなし。指揮官は「この方がつながるかなと思ったんですけどね。まあ、つながらなかったですね」とがっかりだった。 「今のままだとダメだと思います」。27日の同戦で復調への糸口をつかめるか。
中日スポーツ