秋田県内で減少が続いている新型コロナウイルスの感染者は前の週とほぼ同じ程度、横ばいで推移しています。手足口病は１．３倍に増加です。 秋田県によりますと、６日までの１週間に定点医療機関から報告があった新型コロナウイルスの感染者数は１医療機関あたり３．９６人で前の週とほぼ変わらず横ばいで推移しています。 保健所別では大館、北秋田、秋田中央、横手、湯沢で増加していて集団発生の報告があったのは高齢者施設の２件です。 夏場、子どもを中心に感染が広がる手足口病の感染者数は１医療機関あたり４．３６人で前の週の１．３倍となっています。秋田市、由利本荘、大仙の保健所管内に警報が出ています。