錦戸亮、5年ぶり出演のフジドラマ第1話に驚愕 「こんなちょっとしか出てなかったっけ?」
錦戸亮の「貫禄が欲しい」発言を赤楚衛二がフォロー
また、現場の雰囲気は作風とは一変し、かなり明るいのだそう。この理由について赤楚は「題材が重めなので、そこにずっと集中するというのも自分は難しいので、スイッチの切り替えが大事かなと。本当に皆さん優しいし、楽しい方ですからね」とコメント。しかし、これを聞いた芳根は「オンとオフのギャップがすごすぎて、(SNS用の動画などを撮る際に)作品に合わせるのか、楽しい雰囲気に合わせるのがいいのか私たち的には迷走していて」と告白。これを聞いた会場から「楽しい方!」と声が上がると「そっちか! じゃあ、私たちさっき間違っちゃったな~」と悔しそうな表情を浮かべていた。 イベントの後半にはサブタイトル“欲望の果てに”にちなんで、会場に集まったファン、そしてキャストが欲望を発表し合う場面も。この問いに対して赤楚は「食欲」、錦戸は「貫禄」、芳根は「全員が健康に完走!!」、見上は「眼鏡欲」と個性豊かに回答。それぞれが書いた欲望について解説する場面では「僕もう今年40になるんですけども……」と錦戸。これを聞いた司会者が「ありますよね?」とツッコむと会場から大きな拍手が。しかし、錦戸は「いやいや! こんな恥ずかしい! 止めてくださいよ」とうろたえ、キャスト一同はクールな先輩・錦戸の意外な一面に微笑んで見せた。 さらに錦戸は「この間、コンビニから出る時に電話をしていたんですけど、全然知らない人が電話をしている僕の肩を叩いて“錦戸くんですか?”ってずっと声かけてきて……。もうちょっと貫禄がほしいんです」と続けた。これをフォローするかのように赤楚は「でも、お芝居のときとか、めちゃくちゃ(貫禄が)伝わってません?」と他のキャストに同意を求めると、錦戸は「お芝居の時……」と不本意な反応。観客の笑いを誘っていた。 イベントの最後には、主演の赤楚が「和気あいあいとはしているんですけども、スタッフさんも役者のみんなもすごい熱量を持って“面白くしよう”としています。これから、だんだんといろんなキャラクターがいろんな欲望を持って複雑に絡み合っていくので、ぜひ見守ってください」と挨拶。イベントを締め括った。
於ありさ