「恵比寿でひとりごと」店内。無煙ロースターで鶏肉を焼いて食べる

　鳥焼き肉店「恵比寿でひとりごと」（渋谷区恵比寿南1、TEL 03-6412-7885）が6月18日、恵比寿西口エリアにオープンした。（シブヤ経済新聞） 【写真】鶏肉はホルモンも豊富にそろえる 　恵比寿で飲食店をドミナント出店し、和食やイタリアン、中華など15店舗を展開する創コーポレーション（恵比寿1）の新業態。2015（平成27）年にオープンした比内地鶏専門の焼き鳥店「恵比寿比内亭」（恵比寿1）の「姉妹店」の位置付けで、老舗鳥問屋から仕入れるという銘柄鳥などを焼き肉スタイルで提供する。 　場所は恵比寿駅西口ロータリーから一本入った飲食街のビル2階。席数は、カウンター6席を含む26席。白と木目を基調にした内装で、テーブルには無煙ロースターを備え付ける。カウンター席の前には、すしネタケースのように部位ごとに札を付けて肉を並べる。 　肉（1人前）は、ももカルビ（890円）、胸ロース（790円）、せせり（690円）などをはじめ、レバー（590円）や食道、ハツ（以上690円）などのホルモンも用意。比内地鶏やタマシャモなどの高級銘柄鶏を部位ごとに食べ比べできる盛り合わせ（1,690円～）も「お薦め」だという。 　野菜中心の和食にも力を入れ、「大根 梅とじゃこのサラダ」（690円）、「アボカド 食べる山椒醤油 ユッケ風」（790円）などの冷菜、「ちぎりじゃが芋　明太酒盗バター」（790円）などの揚げ物、「鶏だし土鍋ごはん」（1,590円～）、いなりずし「火鳥稲荷」（1個320円、注文は2個～）、「すだち素麺」（790円）などをラインアップ。全11品の「火鳥言コース」（6,000円）も。アルコールは、ビール（620円～）、ハイボール（680円～）、レモンサワー（690円）などをそろえる。 　営業時間は17時～23時。日曜・祝日・月曜定休。