能登半島地震後初の震災対策部会を開催
北陸朝日放送
地震後初めてとなる県の震災対策部会がきょう開かれ、県からは能登半島地震を受け被害想定と防災計画の見直し案が示されました。 4月19日に開かれた震災対策部会では県から「地震被害の想定」と「地域防災計画」の見直し案が示され、この案が採用されれば1998年度以来の改定となります。 これまで県は県内および隣県の10の断層について地震を引き起こす可能性があると想定していましたが、それに加えて2024年夏ごろまでに国から示される「長期評価の断層」も追加する方針です。 県では今回の会議も踏まえて2024年度中に報告書にまとめる方針です。