ドゥレッツァは有馬記念を次走候補として検討
「有力馬次走報」(27日) 有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ!東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。 ◇ ◇ ◆ジャパンC2着同着のドゥレッツァ(牡4歳、美浦・尾関)は有馬記念(12月22日・中山、芝2500メートル)を次走候補として検討。27日、所属するキャロットクラブのホームページで発表した。 ◆右前脚の挫石でチャンピオンズCを回避したラムジェット(牡3歳、栗東・佐々木)は、順調なら東京大賞典(12月29日・大井、ダート2000メートル)に出走する。佐々木師は「27日から乗りだしています。一度仕上がっているからやりやすい。再来週の追い切りに、三浦ジョッキーに乗ってもらおうと思っています」とコメント。 ◆来年のフェブラリーSでラストランを迎えるタガノビューティー(牡7歳、栗東・西園正)は引退後に種牡馬入りするが、けい養先は未定。 ◆京阪杯4着のプルパレイ(騸5歳、栗東・須貝)はタンザナイトS(12月14日・京都、芝1200メートル)へ。僚馬で貴船Sを勝ってオープン入りしたインユアパレス(牡3歳)はカペラS(12月8日・中山、ダート1200メートル)で重賞に初挑戦する。京阪杯15着のチェイスザドリーム(牝5歳、栗東・矢作)も同レースへ。 ◆カシオペアS4着のトランキリテ(牡5歳、栗東・松永幹)はリゲルS(12月7日・京都、芝1600メートル)へ。