『ウォーキング・デッド』俳優ノーマン・リーダス…極秘来日のはずが空港ロビーでもみくちゃ大歓迎の謎
3月中旬の夜、東京・羽田空港の国際線ターミナルの到着ゲート前には多くの人だかりができていた。しばらくして、肩まで伸びた金髪ストレートヘアをなびかせながら出てきたナイスガイ。ハリウッド俳優のノーマン・リーダス(55)である。 【男臭さにうっとり】すごい!ノーマン・リーダスの放つ男臭いオーラにファンもうっとり 「’90年代からファッションブランド『プラダ』や『ダーバン』のモデルとして知られ、ハリウッド映画にも脇役として出演していました。彼の名前を世界的なものにしたのは’10年から放映が始まった米ケーブルテレビ局のテレビドラマ『ウォーキング・デッド』シリーズ。主要人物の1人であるダリル・ディクソン役で人気を博し、最後のシーズン11までの全シリーズに出演しています」(映画雑誌編集者) ゲームファンにとっては、コジマプロダクションの人気ゲーム『デス・ストランディング』の主人公・サム・“ポーター”・ブリッジズ役としても知られている。そんなノーマンだが、今回の来日は仕事ではなく、妻のダイアン・クルーガーらとのプライベート旅行だったようだが、どうして、こんなに多くの人が詰めかけたのだろう。 「来日の数時間前に自身のSNSでアサヒスーパードライを飲みながらゴジラを鑑賞してくつろぐ機内の写真を投稿しました。それを観た熱心なファンたちがSNSで『これ、日本に向かう機内?』などと反応し、空港に詰めかけたようです」(前出・編集者) ファンの熱意には驚かされるばかりだが、ロビーに現れたノーマンは一瞬驚いた表情を見せたものの、ファンのもとに歩み寄って握手やサインの求めに応じていた。16歳~17歳頃に母親の都合で千葉県習志野市に住んでいたこともあるという親日家のノーマン。今回は、ダイアンらとお台場にある『うんこミュージアムTOKYO』や『東京ディズニーランド』を訪問。日本観光を十分に楽しんだようだ。 まもなく、ノーマンが制作、主演の映画『処刑人』シリーズの第3弾が撮影開始となる。カルト的人気を誇った’99年の『処刑人』。そして世界的大ヒットとなった『処刑人Ⅱ』から実に15年ぶりとなる本作に、ファンは期待を寄せている。男臭いノーマンの魅力に浸れる日が待ち遠しい。 ※「FRIDAYデジタル」では、皆様からの情報提供・タレコミをお待ちしています。下記の情報提供フォームまたは公式Xまで情報をお寄せ下さい。 情報提供フォーム:https://friday.kodansha.co.jp/tips 公式X:https://twitter.com/FRIDAY_twit
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