貨物船の左舷側が乗りあげ 船長が体調不良で搬送 舞鶴港を出港し松江に向かう途中、鳥取・境水道の入り口付近 油の流出なし
31日午前0時20分ごろ、境港市潮見町の境港防波堤灯台付近の護岸に、松江市船籍の貨物船「大泰丸」(369トン、乗組員4人)が乗り上げ、船長(68)が体調不良を訴えて病院に搬送された。境海上保安部によると、同日夕現在で油の流出はないという。 【写真】護岸に乗りあげた貨物船
現場は境水道入り口付近で、同保安部によると、左舷側をぶつけたという。大泰丸は舞鶴港を出港し、松江市八束町江島の岸壁に向かう途中だった。 (2024年10月31日 20:09記事更新)