『おむすび』結がギャルをやめると宣言、「あんなお父さん見ちゃったら…」父・聖人の“本音”が影響か
橋本環奈主演のNHK連続テレビ小説『おむすび』(総合・月曜~土曜8時ほか)第25回が1日(金)に放送された。 【写真】結とハギャレンメンバー、ほか『おむすび』第25回【5点】 一週間かけて「糸島フェスティバルの一日」と「昔の記憶」を行き来した第5週。第25回では結(橋本環奈)が「今日でギャルやめます」とハギャレンに宣言し、別れを告げた。楽しそうにパラパラを踊っていた結のこの決断は、父・聖人(北村有起哉)がこぼした本音が影響していそうだ。 打ち上げで酔っぱらった聖人は、酒の勢いに任せて結や歩(仲里依紗)への思いを吐露する。「地震で傷ついた歩や結のこときちんと考えてやれんかった」「だけん歩がグレたん俺のせいたい」と話す聖人は、神戸の人たちを助けたい一心で家族を後回しにしたことを後悔しているのだという。 「歩をなんとかしたかったんよ」「地震の時きちんと向き合えんかったけん」…ギャルになった歩をどうにかしたいと、やりすぎなほど過保護になってしまっていたと自覚していた聖人。しかしその愛情は空回り。「結まで不良になって…」と涙を流す父の姿を、結は神妙な顔で眺めていた。 SNSでは「今日は結ちゃんパパに泣いた」「あんなお父さん見ちゃったら、結もギャルを続けたいと言えないね」「お父さんめちゃくちゃ不器用やけど愛は伝わってきたねぇ」「お酒の力を借りてだけど、思いを吐露できて良かった」など、聖人の“大演説”に反響の声が寄せられていた。
ENTAME next編集部