太川陽介、バス旅で「もう歩けません!」と号泣したマドンナ女優を告白 1日23キロ歩き限界
タレントの太川陽介が9日、YouTubeチャンネルで動画を投稿。太川の代名詞でもあるテレビ東京系の「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」(バス旅)で、あまりのつらさに泣き出した女優がいたことを振り返った。 【写真】バス旅で号泣したマドンナ女優 太川は「ぼくと言えばバス旅。もしくは『ルイルイ』」と切り出し、バス旅での辛かった思い出を振り返った。 「辛いのなんか毎回」と言いつつ、特に覚えているのが蛭子能収氏と一緒にやっていた頃の「しまなみ海道」の回だったという。「尾道から今治の方に向かった時、1日23キロぐらい歩きました」「ぼくにとってあの23キロは本当にしんどかった」と言って、ホワイトボードに絵を描き始めた。 しまなみ海道の橋は島の上にかかっており、橋を渡るためには島の上まで登らなければならない。登って橋を渡り、次の島でまた降りてバスに乗って、また島を登って…というのを繰り返したといい、「その時のマドンナが宮地真緒ちゃん。泣いちゃったんです。『すいません、もう歩けません』って泣かれて。ぼくも『わかった、今日はもう泊まりにするから大丈夫』って言いながら、一番喜んだのは僕です。ぼくも歩きたくなかった」と宮地が代弁してくれたお陰で、休めることになりホッとしたという。 「泣いてくれたから理由がついた。彼女に感謝してる、僕が言えなかったことを言ってくれたから」と感謝の言葉も。 その時のパートナーの蛭子能収氏については「蛭子さんって、ひと言も文句言わずに歩く。あの人ね、最初は歩けない~とか言うけど、一度もやめようとか言ったことはない」と、蛭子氏のガッツある一面も紹介していた。