インフルエンザで新たに5つの学校で休業措置 今シーズン573件に<岩手県>
岩手県と盛岡市は3月12日、新たに県内の5つの学校でインフルエンザによる休業措置が取られたと発表しました。 県内の今シーズン(2023年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は、573件となっています。(昨シーズンの同時期は222件) 休業措置が取られた学校は次の通りです。 奥州市の前沢小学校では、全校児童574人のうち13人がインフルエンザに罹患し、4年生の1クラスが3月11日から13日まで学級閉鎖。 奥州市の前沢中学校では、全校生徒357人のうち11人がインフルエンザに罹患し、1年生の1クラスが3月11日から14日まで学級閉鎖。 奥州市の岩谷堂小学校では、全校児童599人のうち17人がインフルエンザに罹患し、3年生の1クラスが3月11日から13日まで学級閉鎖。 大船渡市の立根小学校では、全校児童193人のうち31人がインフルエンザに罹患し、5年生が3月12日から13日まで学年閉鎖。 盛岡市の向中野小学校では、全校児童904人のうち79人がインフルエンザに罹患し、4年生の1クラスが3月13日から14日まで学級閉鎖。 岩手県内の今シーズン(2023年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は、573件となっています。(昨シーズンの同時期は222件) 県と盛岡市では、マスクの着用やこまめな手洗いなどを心がけ、人込みへの外出を控えるなど感染対策の徹底を呼びかけています。
岩手めんこいテレビ