いれいす・子ども組がリスナーたちへ感謝 初のドーム公演でメンバーの誕生日をお祝い
6人組エンタメ歌い手グループ・いれいすが11月30日、12月1日の2日間、グループ史上最大規模のワンマンライブを埼玉県・ベルーナドームで開催。グループにとっての“伝説の日・日本武道館ライブ”を超える新たなステージへ挑戦しました。 【画像】ベルーナドーム公演の開催を夏ツアーでサプライズ発表したいれいす 今年2月、“結成から3年で日本武道館公演を開催する”という夢をかなえたいれいすは「ファンとの約束を守りたい」という思いを原動力に、次なる目標に『東京ドームでのワンマンライブ』を掲げました。
初のドーム公演『The Progress of Dice』は、1日目はいれいす結成から武道館ライブ実現までの楽曲を多く盛り込んだセットリストで、『Memory』と題した思い出をたどるような構成。 一方、2日目は『Future』と題し、いれいすの第2章とも言える、武道館から最近の楽曲が中心にセットリストが組まれました。長年のいれりす(ファンの総称)はもちろん、いれいすを最近知ったリスナーまで、全員が十分に楽しめる2日間となりました。
ライブはいれいすの始まりの楽曲『恋の約束』からスタートし、振り付けの合間にメンバーは手でハートを作ったり、投げキッスをしたりと惜しみないファンサービス。 続いて披露された楽曲『ブチアゲ!!!!!!!』は、底抜けに明るいアップチューンで、-hotoke-さんは「この最高の日を最高の思い出で埋め尽くしましょう」と高らかに呼びかけました。 さらに『推せ推せ!いれいす応援団!』で「腹から声出せ!」とメンバーがリードすると、会場の声もひとつになり、盛り上がりました。
アンコールではメンバーが白パーカーに着替え、本編よりも少しリラックスした空気のパフォーマンス。当日に22歳の誕生日を迎えたりうらさんにサプライズでケーキが登場しみんなで誕生日を祝ったほか、曲中も手をつないで回ったり、肩を組みながら花道を歩いたりと、それぞれがステージを楽しんでいました。 「ずっと一緒にいような」という初兎さんのセリフや、『Irregular Story』や結成2周年の記念楽曲『君のために生まれてきた』を披露し、『-Memory-』の幕を閉じました。