吉本新喜劇5年ぶり「新星発掘オーディション」、応募者は200名超え「20代が多くて…」
吉本新喜劇GM(ゼネラルマネージャー)の間寛平が、月例会見を12月25日に開き、5年ぶりに新喜劇座員を募集する『金の卵12個目オーディション』の進捗について明かした。 【写真】寛平イチオシ、イケメン若手座員の野崎塁 同会見では、今年の振りかえりや2025年の公演などについて発表。12月31日と募集〆切が迫った『金の卵12個目オーディション』には、現在約200名の応募が集まっているという。 応募者は「20~30代が多い」と明かした寛平。座長の吉田裕からの「どんな方に来てもらいたいですか?」との問いには、「若い子がええんやけど・・・色んなところで60過ぎのおっちゃんから、入れてくれへんやろか、とよく言われる」とコメント。 「たまに行くサウナで、おっちゃんから『寛平ちゃんやんか、よく来んの?それはそうと(新喜劇のオーディション)募集してるよな?入れてくれへんか?』と汗でベトベトになりながら言われたりする」とエピソードを明かし、「そういの多いよな?」という寛平の言葉に、「ないですよ!」「寛平さん優しいからほんまに入れそうで怖いわ!」と、周りからツッコミが飛び交う一幕も。 また今年の総括として、寛平は「さまざまなイベントをして、盛り上がりました。今年は珠ちゃん(島田珠代)が新喜劇の顔として頑張ってくれた」と振りかえり、「今年も1年ありがとうございました。来年も新喜劇を可愛がってください」と、感謝の言葉で会見を締めくくった。