ひろゆき氏 星野源の紅白の楽曲変更を疑問視「映画業界はお咎めなし」
2ちゃんねる開設者で実業家のひろゆき氏(47)が26日にX(旧ツイッター)を更新。「NHK紅白歌合戦」で星野源が楽曲を変更したことを疑問視した。 NHK公式アカウントは26日、大みそかに放送される紅白歌合戦の星野の曲目について「地獄でなぜ悪い」から「ばらばら」に変更することを発表した。「地獄でなぜ悪い」は2013年公開の同名映画の主題歌として星野が書きおろした曲。映画の監督に性加害疑惑が浮上していたことを受け、SNS上で問題視されていた。 これにひろゆき氏は「星野源『地獄でなぜ悪い』は性加害を助長するのでNHK紅白で使わないことになったらしい。星野源がなにかやらかしたのか?と思って調べたら、この楽曲が用いられた映画の監督に性加害問題が指摘されていた。星野源は悪くないよね。キャンセルカルチャーは帰責事由のない人にまで広く影響を及ぼす」という弁護士の投稿を引用。 その上で「映画業界で起きた問題で、監督が問題を起こしたので『その配給会社の作品はNHKで取り扱いません』とかなら、まだ理解出来る」と持論を展開し「ところが、音楽を提供しただけの音楽業界の星野源さん個人がペナルティーを受けて、映画業界はお咎めなし」と疑問を呈している。
東スポWEB