<かんさいの夜景>ライトアップされた円形噴水「四季の泉」泉佐野
<かんさいの夜景>ライトアップされた円形噴水「四季の泉」 撮影・編集:柳曽文隆 岡本ゆか
大阪府泉佐野市、田尻町にある「りんくう公園」は関西国際空港(関空)の対岸に位置し、休日などを中心に多くの人が訪れている。
そんな公園の中で、ひと際目立つのが内海と岩屋の間にある「四季の泉」。大きな円形噴水は夕日と重ねて眺めるときれいだが、日が暮れたあとはライトアップとともに勢いよく水が噴き出す。 少し離れた場所にあるのは、高さ256.1メートルを誇る「りんくうゲートタワービル」や、高さ85メートルの大観覧車「りんくうの星」が見え、泉の水面にはそれらの照明がライトアップされた泉をさらに鮮やかに照らしている。
関空側を眺めると、頻繁に飛行機が飛び立つ。それをカメラで露光撮影すると、空に光のラインが伸びていく。波の音を耳にしながら、暑い夏でも少し涼しい気分になれる印象だ。 この噴水の運転時間は、月曜~金曜は午後5時~同9時、土・日・祝日は同12時~同9時までとなっている。運転時間は1時間のうち30分間となっている。