成人の日に《はたちの献血》 学生たちが協力を呼びかけ「誰かのために何かできるような世の中に」【高知】
高知さんさんテレビ
大学生: 「献血へのご協力お願いしまーす」 献血者する人が少なくなる冬の時期に合わせ全国で行われている「はたちの献血キャンペーン」。イオンモール高知で献血への協力を呼びかけたのは県内の大学生や中高生たちです。 県赤十字血液センターによりますと病院で使用されている400ミリリットルの献血は、少子化などの影響で30代以下の年代で年々減少。昨年度は9440人と10年前の6割程度にとどまっているということです。 香南市(30代): 「少しでも何か自分が影響できるようにと思う気持ちで来ました」 高知大学・井本 梓さん: 「(献血は)顔が見えないボランティアということなんですけど、誰かのために何かをするということをみんなができるような世の中になれば」 血液センターでは県内各地を巡回中の献血バスや献血ルームでの協力を呼びかけています。
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