白河信用金庫イルミネーション点灯式 冬の街なか彩る 創立100周年の記念演奏会も 福島県白河市
白河信用金庫の「はくしんイルミネーション点灯式」は22日、福島県白河市の新白信ビルで行われた。 街なかを明るく彩ることを目的に2006(平成18)年から実施しており、今回で18回目を迎えた。 同信用金庫は来年1月7日に創立100周年を迎える。牧野富雄理事長が「地域の皆さんのおかげで大きな節目を迎えることができた」とあいさつ、井上賢二副市長、鈴木俊雄白河商工会議所会頭が祝辞を述べた。丘の上幼稚園児も加わって出席者が点灯すると、光が洪水のようにあふれ、集まった市民から歓声が上がった。 イルミネーションは新白信ビルのほか、本店と東支店、本部(新白河支店)でも行われ、来年1月中旬まで続く。 白河信用金庫創立100周年記念演奏会は同日、イルミネーション点灯式後に新白信ビルで開かれた。白河市コミネス交響楽団ジュニアアンサンブルが、クラシックやクリスマスソングなどを生き生きと演奏した。楽しいメロディーに家族連れなど聴衆から、温かな拍手が贈られた。