鳥取砂丘入り口にイルミネーション点灯…「宇宙」テーマに光でファンタジーの世界表現
山陰中央テレビ
冬の鳥取砂丘を光のイルミネーションで彩る「鳥取砂丘イリュージョン」。砂の美術館のプロジェクションマッピングと同時開催です。 5日は本番を前に、試験点灯が行われました。2024年で20回目を迎えるこのイベント、テーマは2023年に引き続き宇宙をテーマにした「スペースファンタジー2」。 砂丘に、月面の環境を模した実証エリアを作るなどの鳥取県が進める宇宙事業にスポットをあてました。使われているLEDは45万個以上。砂丘入口の斜面には月面探査車や宇宙飛行士、スペースシャトルが登場。 また、月で餅つきをするウサギやかぐや姫の姿も。そして、7色に変化する階段を登ると虹色のアーチ。クリスマスツリーと巨大なハートがクリスマスムードを盛り上げます。 鳥取砂丘イリュージョン実行委員会・落合久美さん: スペースファンタジーとクリスマスのイメージのコラボということで、どなたでも楽しめる、本当にファンタジーの世界が広がっていますので、ぜひ皆さん起こしになって頂きたい。 鳥取砂丘イリュージョンは、12月22日まで毎日、午後6時から午後9時まで点灯されています。
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