M-1審査員外れた山田邦子、大会後にコメント「あの場にいたらかなり苦しんだと思う」
2023年の審査員を務める
漫才日本一”を決める「M-1グランプリ2024」の決勝が22日、東京・六本木のテレビ朝日スタジオで行われ、令和ロマンが前人未到の2連覇を達成した。今大会は審査員の数が昨年までの7人から9人に増えたが、昨年審査員を務めたタレントの山田邦子は、「あの場にいたらかなり苦しんだと思います」と審査員たちをねぎらった。 【写真】『M-1』OPでまさかの人物からメッセージ「鳥肌がヤバかった」 2015年以来の審査員9人体制で行われた今大会。15年に審査員を務めたNON STYLEの石田明、笑い飯の哲夫、中川家の礼二、ナイツの塙宣之、博多華丸・大吉の博多大吉、海原やすよ ともこの海原ともこ、初参加となったかまいたちの山内健司、オードリーの若林正恭、アンタッチャブルの柴田英嗣が務めた。 高比良くるまと松井ケムリの令和ロマンが史上初の大会2連覇と果たしたが、お笑いコンビ・麒麟の川島明は進行を務める動画配信サービス「Lemino(レミノ)」の特番『M-1グランプリ2024 祝!20回 漫才師たちの大反省会』で、「(同世代にとって)令和ロマンって最悪ですよね、こんな強いと。薄々思っていたんですけど、最高に強くて最悪ですね」とライバルたちの胸の内をおもんぱかった。 昨年審査員を務めた山田は、Yahoo!ニュースのコメンテーター枠に、「難しかった。あの場にいたらかなり苦しんだと思います。お疲れ様でした。今回の審査員たちにも言ってあげたい。お疲れ様でした」と自身の見解をつづっていた。 ※高比良くるまの「高」の正式表記ははしごだか
ENCOUNT編集部