うるま市でヤギ三つ子誕生! 飼育歴40年の照屋さん 跳び回る姿に「草刈りの疲れも吹っ飛ぶ」
【うるま】うるま市兼箇段の照屋健祐さん(83)が育てる雌のヤギが12月19日、三つ子を産んだ。3頭とも元気で、生まれてすぐに母ヤギの乳を飲んだり、跳びはねたりしている。照屋さんは「ヤギを飼って40年ほどになるが、子ヤギが生まれて跳び回るのを見ていると、草刈りの疲れも吹っ飛ぶさー」と目を細めた。 【写真】雄ヤギ同士が戦う沖縄・多良間島の「ピンダアース大会」 小学生の頃、親が飼っていたヤギの餌となる草を刈るうち、いつの間にかヤギが好きになったという照屋さん。40年ほどの間に300頭超を飼育。雨の日は、天気予報で調べて前日で草刈りを終えておくほどの念の入れようだ。(与古田徳造通信員)