キマグレン・クレイ勇輝がMCに登場…イチナナライバーたちが熱い音楽を届ける「MUSIC WAVE -Final-」
ライブ配信アプリ「17LIVE」が、7月23日に都内・duo MUSIC EXCHANGE(渋谷)で、音楽イベント「MUSIC WAVE -Final-」を開催。本イベントには事前アプリ内イベント勝ち抜いた10人のイチナナライバーが登場し、MCは今年再結成を発表したキマグレン・クレイ勇輝が担当した。 【写真】ライバー・唯愛_yuna、アンコールでは衣装をチェンジして登場 ■イチナナライバーが夏の夜に熱い音楽を届ける トップバッターを飾った鈴木りゅうじは、はじめに「イーヤーサーサー!」の掛け声と共に夏らしい楽曲「Ready Lady」(鈴木りゅうじ)を披露。ドラマーとして活動していることもあり、楽曲の途中ではバンドメンバーとのセッションも行った。また「今年できることを全部やり切って2025年に繋げていきたい」と力強く語った後に、17LIVEへの思いを込めた楽曲「I'll be there」(鈴木りゅうじ)を披露し、ステージを後にした。 続いて登場したVeckenはオリジナル曲「Listen」、「Do my best」の2曲を披露。MCで17LIVEを始めたきっかけを尋ねられると「より多くの人に見ていただきたいという思いからイチナナを始めました」と告白。また、特技であるビートボックスを披露する場面では、クレイとのコラボレーションも見ることができた。 3番目に登場した唯愛_yunaは「一番の宝物」(LiSA)を力強い唄声でカバー。歌唱後にMCから歌手を目指したきっかけを聞かれると「LiSAさんが泣きながら『一番の宝物』を歌っている映像を見て歌手を目指し始めました」と明かした。 4番目に登場したかなやんは、自身の歌えるリスト約400曲の中から「丸の内サディスティック」(椎名林檎)を選曲。夏に合わせた浴衣姿で歌唱した後のMCでは「今朝、オリジナル曲が完成しました。近いうちに配信で披露できたらと思います。私が初めて作詞した曲になりますのでよかったら聴きに来てください」とサプライズ発表を行った。 少し緊張気味で登場した、ごとくは「We are Stars」(Ms.OOJA)を披露。歌唱中は緊張を感じさせない歌声で観客を魅了。MCでは普段配信でも行っているプーさんの「こんにちは。僕プーさん。ハチミツ食べたい…」とモノマネを披露。途中で心が折れてしまったものの、客席からは拍手が送られた。 続いて登場したmikeは「花になって」(緑黄色社会)、「BLACK OUT」(mike)を歌唱。そして、最後に「普段はバラードで締めるところを(今日は)盛り上がる曲で締めます!」と前フリしアップテンポの「believe again」(ayu×mike)を披露した。パフォーマンス中も客席からは熱狂的なファンから声援が飛び、歌唱後のMCでクレイは、ステージをmikeと共に盛り上げていたファンを賞賛していた。 音楽療法士として活動しているフルート演奏者・あやねは「ねがいごと」(大野綾音)を演奏し、今までの雰囲気とは異なった癒しの音色で会場を魅了。MCで今後の目標について聞かれると「音楽で人を幸せにしたい」と真っ直ぐに語っていた。 続いて登場した北沢綾香は「群青日和」(東京事変)、「瞳」(大原櫻子)をカバー。今年で配信歴は4年となる彼女だが、7月でメジャーデビューからは12年の時が経つという。MCから継続できる理由を問われると「歌うことが大好きだから」とシンプルな強い思いを明かした。 Popsヴァイオリン弾きのさくらは「『四季』より『夏』第三楽章」(ヴィヴァルディ)、「六兆年と一夜物語」(堀江昌太)、「ルパン三世のテーマ」(大野 雄二)、「final phase」(fripSide)、「千本桜」(初音ミク)の5曲を披露。MCでは「双子でユニットを組んで活動できたら」と今後の夢を語った。 そしてトリを飾ったのは、イチナナ音楽イベントで数多くの功績を残しているRumi。オリジナル曲の「幻」「my Love story」「How's it going」「Full Yell」を披露し会場を魅了。最後のMCでは「ここまで一生懸命走ってきたんですけど、同じ想いで支えてくださるリスナーさんがいるからトリを飾ることができました。すごく嬉しく思います。もっともっと自分自身を前に進めていきたいと思います!」とリスナーに感謝を告げ、ステージは終了した。 ■アンコールでは衣装をチェンジして唯愛_yunaが熱唱 本編終了後のアンコールでは、本編で「一番の宝物」(LiSA)を歌唱した唯愛_yunaがリスナーの投票によって再びステージに登場。オリジナル曲「きみとふたりで」を披露し、圧巻の歌唱力で観客を魅了した。