極東カムチャツカ半島で開始 ロシア大統領選挙期日前投票
ペトロパブロフスク・カムチャツキー、ロシア、2月29日 (AP) ― 3月中旬に予定されているロシア大統領選挙の期日前投票が2月28日、極東のカムチャツカ半島で始まった。 遠隔地や離島の期日前投票では、選挙委員会の代表が文字通り投票箱を持って、ヘリコプターで居住地を訪れ、住民に投票してもらう。 クルーグリー岬に住んでいる有権者は、灯台守の1人だけだが、近隣の住民が灯台に集まって、それぞれ投票する。 期日前投票は、大統領選挙が実施される3月15日から17日まで続けられる。 5選目を目指すプーチン大統領の、あと6年の任期延長が確実視されている。 (日本語翻訳・編集 アフロ)