<探偵!ナイトスクープ>芸人のリアクション芸は信用できない 依頼者「私なら面白くない映像になる」と自信満々、撮影に挑戦
お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんが局長を務める人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ、金曜午後11時17分)。3月15日の放送では、真栄田賢探偵が「芸人のリアクション芸は本当?」を調査し、竹山隆範探偵が局長代理を務め、元プロ野球選手・大リーガーの上原浩治顧問が出演した。 【写真】<菅田将暉>“虫を食べる回”に興味津々「探偵として出演したい」
依頼は、三重県の女性(26)から。女性には大好きなものがある。それは芸人さんの「リアクション芸」。いつもバラエティー番組で、おなかを抱えて笑っている。しかし、心のどこかで「さすがにこれはやってるな~」「オーバーだな~」と感じるリアクションが多々ある。きっと、そんなに痛くもつらくもないのに、私たちを楽しませるため、サービス精神で大げさに演技してくれている……と女性は思う。
女性は「私なら芸人さんがリアクション芸をされているゲームは、すべて涼しい顔でやり過ごせる」と自信を持っている。つまり、女性がやると、すべて「面白くない映像になる」ということで、それを証明させてほしい、というもの。
実はもう一人、東京都の女性(27)からも全く同じ趣旨の依頼が届いていた。対面した2人の依頼者は「“足つぼ”と“パンスト相撲”は怪しい」で意見が一致。特に“パンスト相撲”は、パンストの中で変顔をしているに違いないと断言する。早速、足つぼマッサージを受けるが、2人ともに無反応で、自分たちの意見の正当性を確信する。
その後も「パンスト相撲」「ワサビたっぷり寿司(すし)」「ローション相撲」にも体を張って挑戦するのだが、本人たちの言う通り、全く面白くない映像の連続となるか。