おばたのお兄さん、幼少期「妹に優しく」と考えたきっかけ 「僕は怪獣に見えている?」
ゲスト:おばたのお兄さん
淵澤:子どものころに影響を受けた1冊はありますか? おばた:幼少期に読んだ『となりのせきのますだくん』です。小学校の男の子が好きな女の子に意地悪してしまうお話で、それが女の子目線で描かれています。女の子にとっては意地悪されて嫌だから、男の子のことが怪獣に見えてしまうのです。最終的に、男の子からの「ごめんね」が伝わるときには、怪獣ではなく男の子に見えるというお話です。僕も妹を部下みたいに扱って、バディを組んでいる気分でした。でも、妹からすると僕は怪獣に見えていて、まさに「ますだくん」なんです。小さいおばたなりに「優しくしないと怪獣になってしまうのかな?」と考えていました。 淵澤:子育て中のママやパパへ、メッセージをお願いいたします。 おばた:(※おばたのお兄さんは2023年に第一子誕生)現在子育て中のパパやママは、僕にとっての先輩です。僕は「自分の経験にないことを言わない」というポリシーがあります。ただただ、ご指導ご鞭撻をよろしくおねがいいたします!