「初めてコート出しました」九州北部は真冬のような寒さに 通勤する人は厚手のコートやマフラー
九州北部地方は、西高東低の冬型の気圧配置により強い寒気が流れ込んでいます。1日は最高気温が10度前後にとどまり真冬のような寒さとなりそうです。 【写真で見る】真冬のような寒さに街ゆく人たちの防寒対策
「もつ鍋食べに行きたい」
12月1日午前8時すぎ、福岡市天神では、厚手のコートやマフラーを身につけ足早に通勤・通学している人たちの姿が見られました。 通勤する人 「めっちゃ寒いです。中にも小さいダウン着てます。」 「きょう初めてコート出しました」 「だいぶ寒くなったので、しっかり着こまないと思って」 「つらいです。なかなか布団から出れなかったりとか。もつ鍋を食べに行きたいと思ってます」
今季最も低い最高気温に
西高東低の冬型の気圧配置により強い寒気が流れ込でいる影響で、1日午前11時までの最高気温は福岡市中央区が9.0℃、北九州市八幡西区が8.0℃、久留米市が8.6℃、佐賀市が9.2℃に留まるなど今シーズン最も低い最高気温となっています。