香港中距離最強馬ロマンチックウォリアーが安田記念参戦プラン明かす シャム調教師「日本でレースができることを願っています」
香港中距離最強馬のロマンチックウォリアー(セン6・シャム)は僚馬ロマンチックチャームを伴っての安田記念遠征プランがあることを9日、香港ジョッキークラブが明かした。以下、管理するシャム調教師の談話。 「4月11日にJRAとの会合があり、そこで私たちには何ができるかを見てみるつもりです。できれば僚馬のロマンチックチャームも連れて行って日本でレースができることを願っています。私は挑戦するつもりです。彼(ロマンチックウォリアー)はジーロングで競馬をしたことがあります(4着)し、11日には様子を見ていろいろとわかると思います」 なお、同競走では過去にフェアリーキングプローン(2000年)、ブリッシュラック(06年)と2頭の香港馬が制しており、昨年も同地のマイル王ゴールデンシックスティが参戦を検討していた。
東スポ競馬編集部