個性派&正統派の推し「納豆」厳選8品を発表! 30種以上を実食調査
納豆好きを誇るおと週スタッフ5人(ライター岡本・菜々山・芦谷、カメラ西崎、編集和賀)が集めに集めた納豆を実食!中でもコレだという個性派&正統派の推し納豆を厳選ご紹介します。 【画像】個性派&正統派の厳選納豆8品を食べ比べ!
今回の注目納豆はコチラ!
[各データの内容] 1.価格/内容量 2.使用豆 3.納豆菌種類 4.付属品 5.販売店 6.問い合わせ電話番号
庄内の水で仕込むこっくり濃いねばねば固めの粒『酒田納豆』山形県・加藤敬太郎商店
創業1788年。山形県庄内地域のミネラル豊富な地下水で仕込む。粘りが強く粒は固めでこっくりとした味わい。山形郷土料理・納豆汁の具材としても存在感を発揮。鳥海山が描かれた包み紙は昭和30年代から変わらない。 1.129円(80g) 2.北海道産ユキシズカ 3.成瀬菌、高橋菌のブレンド 4.10mm 5.なし 6.都内スーパーほか。通販は「酒田納豆」で検索 7.0234-31-1255
しっかり糸引きで味わいは素朴なバランスが絶妙『鎌倉小粒』神奈川県・鎌倉山納豆
納豆に適した甘みをもつ北海道産スズマルを、特別な加水機でろ過した水で仕込む。しっかりとした粘りとクセの少ない素朴な味わいは、毎日食べても飽きのこない絶妙なバランス。2022年、全国納豆鑑評会で金賞受賞。 1.245円(40g×2) 2.北海道産スズマル 3.成瀬菌 4.9mm 5.タレ、からし 6.百貨店、都内スーパーほか。通販は「納豆やさんどっとこむ」で検索 7.0120-07-2632
地元産の大豆を長野で生まれた伝統の経木発酵で『古今納豆』長野県・村田商店
藁づと納豆が主流の時代に長野県で広まった、経木で包む製法。天然木の特性で通気性が良く、アンモニア臭が飛ぶので納豆本来の匂いがする。納豆専用大豆すずろまんは小粒の中ではやや大きめで食感はねっとりしている。 1.227円(80g) 2.長野県産すずろまん 3.宮城野菌 4.10mm 5.なし 6.通販は「納豆の村田」で検索 7.0120-710834
伝統在来種を使ったニューフェース『伝統在来赤大豆納豆さと豆殿(まめどの)』
さとまめは、福島県いわき市で数件の農家が守り育ててきた在来野菜。風味がよく、大粒で赤みがかった豆の色が特徴だ。「さと豆殿」は有機野菜農家・鈴木良幸さんが有機無農薬で栽培したさとまめを使い今年の6月に登場。無添加納豆などを作る地元の老舗味噌・納豆蔵の吉田食品が伝統製法で手作りする。 1.800円・90g 2.福島県産さとまめ 3.宮城野菌 4.13mm 5.なし 6.都内販売なし、数量・期間限定販売(販売情報はInstagramでチェック) 7.シロノマチカンパニー(Instagramから連絡)