シュライカー大阪が永井義文監督の退任と、クラブアンバサダー就任を発表!「多くの仲間達と出会い、支えられ、助けられ、共に闘えた日々は、とっても幸せでした」|Fリーグ
今後は現場を離れ、クラブアンバサダーとして活動
“シュライカー育ち”の指揮官の退任が決定した。 永井氏は、2009年に大阪のサテライトチームに加入し、2010年にトップチームに昇格。ルーキーイヤーからチームをけん引する若手のピヴォとして活躍し、日本代表にも選出された。2014-2015シーズンには一度イタリアにわたり、セリエA2リーグで14試合に出場して10得点をマーク。1年後に大阪に復帰すると、2016-2017シーズンには悲願のリーグ初優勝に輝き、2010年と2012年の全日本フットサル選手権優勝を含め、3つのタイトルを獲得し現役を引退した。 選手時代から大阪成蹊大学フットサル部のコーチとして活動をしていた永井氏は、引退後もその指導力を生かし2018年に大阪のサテライトで監督を務め、2020-2021シーズンにトップチーム監督に就任。今シーズンのリーグ戦では、“堅守”で勝ち点を重ね好調をキープ。レギュラーシーズン3位の成績を収めるも、ファイナルシーズンで失速し最終順位6位で2023-2024シーズンを終え、この度退任が発表された。 4年の任期を終え、公式ホームページにて永井氏は「多くの仲間達と出会い、支えられ、助けられ、共に闘えた日々は、とっても幸せでした。支えて頂いた全ての人に感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝の思いをつづり、「今後はシュライカー大阪アンバサダーとして、引き続きクラブやフットサル界の発展に貢献していきたい」と意気込みを語った。 ■永井義文監督、監督退任ならびにアンバサダー就任のお知らせ このたび、永井義文監督がトップチーム監督を退任し、シュライカー大阪アンバサダーに就任することが決定しましたのでお知らせいたします。 なお、後任につきましては決まり次第お知らせいたします。 今シーズンもたくさんの応援ありがとうございました。 ■コメント 今シーズンをもってシュライカー大阪の監督を退任することとなりました。 ご声援を頂いたファン・サポーターの皆様、ご支援頂いたスポンサーの皆様、選手やスタッフの方々、シュライカー大阪に関わる全ての人に感謝申し上げます。 監督に就任したのは、コロナウイルスが流行し始めた2020-2021シーズンからでした。 チームとして変化が必要となった中で始まった監督としての4年間は、苦しく難しいこともありましたが、多くの仲間達と出会い、支えられ、助けられ、共に闘えた日々は、とっても幸せでした。支えて頂いた全ての人に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。 今後はシュライカー大阪アンバサダーとして、引き続きクラブやフットサル界の発展に貢献していきたいと思いますので何卒宜しくお願い致します。 《 シュライカー大阪アンバサダーとは 》 スポーツ文化の振興と地域社会の発展に貢献するため、クラブの大使としてフットサルの普及活動(シュライカー大阪フットサルスクールでの指導及び各種巡回指導など)、クラブの広報、ホームタウン活動、スポンサーやファンサポーターとのコミュニケーション等を行います。