これから増える落雷のピークは8月 覚えておきたい「雷が近づくサイン」 危険を感じた時に身を守るには?
(若狭キャスター) 雲が来る、雨が降る、音が鳴る、光る、色々なサインはあると思うんですが、宮崎県の事故の場合は、前触れもなく落雷という、かなり稀(まれ)なケースだったということですね。 (大石アンカーマン) そうした場合に、どう対応すればいいのか、先ほどの齋藤さんに伺いました。 雷雲がある場合、10キロ圏内であれば音も光も聞こえたり見えたりするそうなんですが、10キロ以上になると音が聞こえにくかったり、光が見えにくかったりすると。 宮崎県の事故というのは、雷雲が10キロ以上が離れていたのではないかと斎藤さんは見ているんです。 だから10キロ以上離れた所から、横に雷が伸びて落ちてしまったんではないかということなんです。 (若狭キャスター) 10キロ以上先には音は聞こえづらいということは、音がしてからの対応では遅いということになるわけですね。 (大石アンカーマン) そこで、やらなければいけないのは、こういうことだそうです。 まず、雷注意報に注意することに加えて、スマートフォンなどでも雷の発生状況や予測情報を確認することができますから、こまめにチェックしてくださいということでした。 (若狭キャスター) 皆さん、天気は急に変わりますので、これからの季節は特に気をつけていきましょう。
CBCテレビ
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