ジジ・ハディッド

セレブリティだって私たちと同じように、同じアイテムを何度もリピートする。だが、それをスタイリッシュにこなしてみせるのが彼女たちだ。ジジ・ハディッドは、クラシックな白いプリーツスカートを2日連続で着用しながらも、同じピースの繰り返しに見せないさすがの着こなしを披露。全体に繊細なレースのカットアウトが施され、裾に上品な波模様が施されたこのスカートは、トレンドのボヘミアンスタイルにパーフェクトだ。 【写真】❝2日連続❞同じスカートの着まわし！ジジ・ハディッドが披露した、2種類の最新コーディネート 最近、ニューヨークで外出したところがキャッチされたジジは、このスカートに鮮やかな赤のセーターをスタイリング。アディダスxウェールズ・ボナーの「サンバ」や黒のレザーショルダー、オーバル型サングラスなど、黒の小物でアクセントを効かせて、ゴールドのジュエリーを添えていた。

2日目のジジ

そして、その翌日も同じスカートを着用。が、今度はプレーンな白のクロップトTシャツに、スカイブルーの千鳥格子のジャケットを腰に巻いた気楽なルックにドレスダウン。そこに、ミュウミュウのキャラメル色の大型トートバッグ、赤いコンバース、オーバーサイズの黒いサングラス、オレンジ色のキャップをスタイリングして、ゴールドのジュエリーを何本も重ね付けしていた。 ジジは2022年、『ハーパーズ バザー』に、ファッションでも快適さを重視したスタイルのセンスを磨いたと話している。「常に快適でありながら、できるだけシックで、ちゃんとまとまって見えるようにするのが私の人生の目標。レッドカーペットでも、イベントの間中ずっと不快に感じるようなものを着ることは滅多にない。そういう着方をしていると考えていると、自分らしくなれない気がするから」と述べていた。