【有馬記念】レガレイラが叩き合いをクビ差制す 64年ぶり2頭目の3歳牝馬V!
[GⅠ有馬記念=2024年12月22日(日曜)3歳上、中山競馬場・芝内2500メートル] 【激闘写真】直線での壮絶な叩き合い! 22日、中山競馬場で行われたGⅠ有馬記念は3歳牝馬レガレイラが直線抜け出し、2着シャフリヤールとの接戦をハナ差制してグランプリ制覇を達成した。勝ち時計2分31秒8(良)。 ダノンデサイル=横山典がハナに立ち、ゆったりとしたペース。レガレイラは道中は中団やや前でリズムよく運ぶと絶好の手応えで直線へ。同じ勝負服のシャフリヤールとの叩き合いの末、ハナ差でビッグタイトルを手にした。2着シャフリヤール、3着ダノンデサイルと続き、3連単は19万円超の波乱の決着となった。 レガレイラは昨年のホープフルS以来、約1年ぶりの勝利。3歳馬の優勝は22年イクイノックス以来、3歳牝馬となれば1960年スターロツチ以来、実に64年ぶり史上2頭目となる。
東スポ競馬編集部