「越谷スカイメロン」を使ったスイーツ 市内6店舗が限定販売・提供
越谷市内の洋菓子店や飲食店が6月24日から、「越谷スカイメロン」を使うスイーツを期間限定で販売・提供する。(春日部経済新聞) 【写真】「ジェラート越谷」の越谷スカイメロンジェラート 生メロンを添えて(関連画像) 同市内の農業技術センターで試験的に栽培しているメロン。水耕栽培されているメロンでえぐみが少なく、みずみずしい甘さが特徴だという。2021年に名称を公募し、「越谷スカイメロン」に決まった。 今年も収穫時期を迎えたことから、ガーヤちゃんの蔵屋敷(弥生町)では6月10日に玉販売を始め(なくなり次第終了)、26日・27日にはカットメロンを販売する。 同メロンの認知度を高めるため2021年、市内の飲食店にメニュー商品を依頼し、期間限定で販売する「スイーツコラボ」を開始。今年は市内の「ルミエール洋菓子店」「カポナータ」「Patisserie naturel(パティスリー・ナチュレル)」「洋菓子処 伸~SHiN~」「camecame30 CAFE &BURGER」「ジェラート越谷」の6店が販売・提供する。 ルミエール洋菓子店(赤山町3)の中根佳夫さんは「2年前のスイーツコラボの時のメロンと比べると、メロンの網目がきれい。お客さまからは、いつ越谷スカイメロンのスイーツを販売するか聞かれることもある。前回のケーキを改良したので、味わってもらえたら」と話す。 販売・提供は6月30日まで(売り切れ次第終了)。販売日は各店の営業日に準ずる。
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