大規模地震、津波に備える 初動態勢、役割を確認 宮古島市
市役所で6年ぶり図上訓練
宮古島市地震・津波図上訓練が9日、市役所大ホールで実施された。117人の職員が参加して、市内で大規模な地震・津波の発生した際の初動態勢や役割分担などを確認した。行政が防災コンサルタントを行う「琉球国際航業」の山﨑晴彦さんが「情報の収集はできているが共有ができていなかった。もう少し工夫できればもっと良くなっていく」と講評。同訓練は6年ぶりに行われた。
宮古島市地震・津波図上訓練が9日、市役所大ホールで実施された。117人の職員が参加して、市内で大規模な地震・津波の発生した際の初動態勢や役割分担などを確認した。行政が防災コンサルタントを行う「琉球国際航業」の山﨑晴彦さんが「情報の収集はできているが共有ができていなかった。もう少し工夫できればもっと良くなっていく」と講評。同訓練は6年ぶりに行われた。