美しい自然、満喫を 屈斜路プリンスホテル27日今季営業開始
春の大型連休を前に、北海道弟子屈町にある屈斜路プリンスホテル(柳澤義人総支配人)は27日、今シーズンの営業を開始する。6月ごろから野外でグランピングを体験できるセットプランも提供する予定で、屈斜路の美しい自然を満喫してもらう。 雄大な自然に抱かれた阿寒摩周国立公園内に位置する屈斜路湖畔の同ホテルは、屈斜路湖雲海ツアーや釧路川源流カヌーなど、自然環境が織り成す絶景とともに多彩なアクティビティーが楽しめる。 屈斜路湖畔桟橋上(屋外)では、二人だけの空間でオードブルと弟子屈産ワインを楽しみながら、特別な時間を過ごしてもらう「星降るレストラン」を昨年に続き開催。6月からはホテル前のガーデンエリア一角にグランピング施設とテントサウナを併設し、ホテルで優雅な滞在と野外でのグランピング体験を一緒に満喫するプランも提案している。毎年好評な屈斜路湖を望む「レイクサイドブレックファースト」は、爽やかな湖畔の風を感じながら朝食を楽しんでもらえるという。 今シーズンの営業再開に伴い、期間限定のお得な宿泊プラン(27日~6月30日)や1日1組限定の特別な宿泊プラン(5月10日~7月12日)も用意し、同ホテルは「湖面に映し出される景色も絶景。さまざまな表情や手付かずの自然美を楽しんでほしい」とPRしている。 問い合わせは015(484)2113へ。
釧路新聞