ドジャース大谷翔平、同年代NBA渡辺雄太の帰国決断「寂しい気持ちも。決断はリスペクトしている」
◆米大リーグ ナショナルズ―ドジャース(24日・米ワシントンDC=ナショナルズパーク) ドジャース・大谷翔平投手(29)が24日(日本時間25日)、「2番・DH」で先発出場する敵地ナショナルズ戦の試合前に取材対応し、NBAグリズリーズの渡辺雄太(29)が来季から日本でプレーすることを決断したことに理解を示した。 「決断自体はリスペクトしているし、本人が納得して選んだ道が一番いい選択だと思う。選手として同級生ですし、寂しい気持ちと改めて頑張ってほしい気持ちがある。共通の人から話は聞いていた。落ち着いたら話したい」と語った。 渡辺は日本時間20日、来季から日本でプレーすることを明らかにした。自身のインスタグラムで動画のライブ配信を行い、その中で公表した。今季は22戦連続でコートに立つことはなく、自身NBA6季目が終了したことについて「メンタル的なことでお休みしていました」と告白した。帰国後はBリーグでプレーする。 渡辺と大谷が顔が似ているという指摘があり、これについて渡辺が「自分では思った事ないですが親ですら似てるってよく言ってるんで似てるのかなって思います」と明かしたことがあった。
報知新聞社